ヒアルロン酸とは |
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ヒアルロン酸は、各組織に存在して、保水性により細胞間にたっぷり水分を蓄える働きやや弾力性によりクッションの働きをしたり、粘性と滑らかさにより関節などの潤滑剤になったりしているわけです。
人間の体では、水分の多い組織、つまり、皮膚や関節液、へその緒、心臓の弁膜、大動脈、腎臓、眼球に存在していることがわかっています。
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ヒアルロン酸、1グラムあたり6000mlの水を保持することができるとされています。
小さじ1杯の食塩が約5gですから、大まかな量でいくとヒアルロン酸小さじ一杯で、30リットルつまり皆さんがよく利用している大きな1.5リットルのペットボトル20本の水を蓄えることができます。
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しかし体内のヒアルロン酸は年齢と共に減少していきます。大人の真皮のヒアルロン酸は、赤ちゃんの頃と比べると1/20以下になると言われています。赤ちゃんの肌がプリプリしてるのは体内の保水量が多い為なんですね。
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ヒアルロン酸の働き |
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皮膚での働き
ヒアルロン酸は、その保水性により皮膚の奥のコラーゲンや弾力繊維のエラスチンなどの細胞間にたっぷり水分を蓄える事によりしっとりしたやわらかい肌を実現します。
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関節での働き
ヒアルロン酸の粘弾性の特性より、ひざなど関節のクッションとして、かつ骨間の動きを滑らかにする潤滑剤の役割として働いています。
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目での働き 眼球の内部の硝子体(がらすたい)に多く含まれています。粘弾性の特性より、目の内部のクッションの役目や眼球の形を維持する働きをします。
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あるある大辞典・ぴーかんバデイ お肌の関連情報 |
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6/4 あるある大辞典「老けない肌の新常識」
若い頃は二の腕も顔も同じプリプリお肌なのにどうして
年を取ってくると顔だけ老けてきてしまうんでしょうか。
二の腕に比べて顔はどうしても紫外線に当たりやすくシワや
シミができやすく老化の原因となってしまいます。
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5月21日あるある大辞典「ビタミンCで老化防止」
ビタミンCはサラダやサプリメント等簡単に摂取出来るので十分足りているような
気がしていましたが摂取したビタミンCは日常のあらゆる場面で想像以上に
使われているそうです。不足していると通常の4倍のスピードで老け込むそうです。 |
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5/20 ぴーかんバデイ「老けない身体を手に入れる」
体内の水銀をどのくらい排出する事が出来るかで
老化が早いか遅いかの大きな分かれ目になります。
水銀は日常の食事から体内に入り込みます。
水銀は潤い成分のヒアルロン酸を作る酵素を阻害!
その結果、肌は潤いを無くしガサガサに荒れてしまいます・・・
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